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消火活動に協力 JR西日本が感謝状を贈呈

 JR沿線火災の消火活動に協力した本学環境理工学部環境管理工学科・水生動物学分野に11月11日、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)から感謝状が贈呈されました。
 10月25日、JR西日本の吉備線服部駅付近の線路脇で枯れ草が燃える火災が発生し、列車が約15分間停車することになりました。付近の水路でフィールドワークを行っていた水生動物学分野の中田和義准教授と学生(門脇勇樹さん、西内良さん、久保田由香さん、白石理佳さん)に対して、運転士から消火の協力要請がありました。中田准教授と学生4人は、水路の水を用いてすぐに鎮火させることに成功。その後、列車の運行は再開されました。
 本学環境理工学部で行われた感謝状贈呈式では、JR西日本の真田将史安全推進室長が木村邦生学部長、消火活動に協力した中田准教授、学生4人を訪問。「消火活動への協力に対して感謝します」と話し、感謝状を手渡しました。消火活動に協力した5人は「普段利用しているJR線の列車の安全な運行に貢献できてうれしく思います」と話しました。

【本件問い合わせ先】
 環境理工学部事務室
 TEL: 086-251-8802

(15.11.19)


感謝状を受けとる中田准教授、西内さん、白石さん、久保田さん、門脇さん、(左から)


感謝状                                   


贈呈式後の記念写真                                


消火活動について振り返る中田准教授、木村学部長、真田室長(左から)