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教育プログラム

 環境理工学部では、JABEE(日本技術者教育認定機構)の基準に基づいた教育内容・方法の改善・充実に取り組んでいます。
 環境デザイン工学科・環境管理工学科では既に同機構から認定を受けた技術者教育プログラムが実施されています。

特徴ある教育

キャリア教育

● 実践的キャリア教育の推進
 環境理工学部では、学生が将来の夢や卒業後の進路について具体的な目標を持ち、充実した大学生活がおくれるよう、低学年からキャリア教育の充実を図っています。「環境理工学入門」(1年生科目)や「キャリア形成論」(2年生科目)では、単に社会への適応を促すだけでなく、社会や雇用・労働分野で起こっている現実問題を深く考えることの意義を強調しています。また、職業興味・適性検査を活用し、学生に自分自身の興味や適性を客観的に理解しながら、具体的に職業を探索する方法を学んでもらうことにしています。
 授業の他にも、年間延べ約千名の学生が、進路や就職相談等に学部キャリアサポート室でカウンセリングを気軽に利用しています。

実践型教育

● ESD学外実習
 ESD とは、持続可能な発展のための教育という意味で、世界的に推進されています。ESD においては、地域社会などにおける探求・実践などの参加型アプローチが重視されています。環境理工学部では数年前から、岡山市環境保全課の協力を得てESD 実践科目として、「ESD 学外実習」を始めました。地域の環境問題からテーマを選びます。グループに分かれて学習、調査、ディスカッションを行い、最後に、プレゼンテーション、レポート作成を行いました。参加者は、この授業を通して多様な見方や考え方、価値観にふれ、意思決定と合意形成の力を身につけることができ、大きく成長しました。
本年度から名称を「ESD実践演習」と変更し、さらに内容を拡充して実施することになっています。。

● 実践型水辺環境学及び演習
 岡山県南部に位置する児島湖周辺の水辺環境を題材に、学内水循環施設を活用しながら、自然環境の機能を理解し、地域・国際的な対応能力を身に付けた“水環境スペシャリスト”を養成するプログラムです。
 特に、現地調査による気象観測、水質分析、植物生育調査を介して、複雑な自然環境を把握し、解析する手法を習得します。さらに、行政機関や環境保全団体等から学外講師を招き、実社会の環境問題と対策について学ぶことにより、実践知を身につけた環境実践人となることを目指します。

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● タイカセサート大学との交流
 岡山大学とカセサート大学は国際交流を推進するために、2006年に環境理工学部とカセサート大学カンペンセン校農学部との間に学部間協定を、そして2007年に大学間協定を締結しました。その協定に基づき、2008年8月に「岡山大学・カセサート大学国際実践型環境教育プログラム(GP特別コース)」を5年間の時限付きで設置しました。そして、2013年3月にさらに延長の合意が得られ現在に至っています。
 GP特別コースは夏季休暇中(タイ、日本で各2週間の計4週間)、2年生を対象に開講しています。カセサート大学では8月上・中旬に2週間、環境理工学部では9月上・中旬に2週間、コースが開講されます。本学部学生とカセサート大学の学生が同じクラスで、それぞれの大学の教員による英語の講義と実習を受講します。カセサート大学の講義では「生物資源、エネルギー問題、環境経済の概念や理論の理解」、岡山大学の講義では「人間活動と水環境、環境問題、環境工学」をテーマにしています。加えて実習や学外研修、グループワークによるプレゼンテーションを多く組み込むことで、履修生が主体的に異文化に接しながら生きた英語を学び、コミュニケーション能力や体系的な思考力を向上するカリキュラムとなっています。受講者には日本とタイでそれぞれ試験が課せられ、合格者には各3単位の計6単位が付与されます。過去7年間で93名の修了生を輩出しています。双方の大学において、プログラム修了生から海外留学生も出ており、環境スペシャリストとしてグローバルに活躍できる人材の育成に大いに寄与しています。世界に羽ばたくチャンスをあなた達に! !

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